TOPICS トピックス

会社 プレスリリース
2021.06.25

Contentsquare(コンテンツスクエア) 2021年AIブレイクスルーアワードでAIを活⽤した総合的な分析ソリューションで最優秀賞 ~優れたAI、機械学習を表彰するプログラム 今年は世界17カ国以上から2,850件以上のノミネート~

海外のマーケティングテクノロジーを駆使する株式会社ギャプライズ(本社:東京都新宿区、代表取締役 CEO:甲斐 亮之、以下「当社」)のパートナーである顧客体験分析の世界的リーダーContentsquare(本社:ニューヨーク、CEO:Jonathan Cherki、以下「コンテンツスクエア」)は、2021年6⽉23⽇、世界的な⼈⼯知能(AI)市場におけるトップ企業、技術、製品を表彰する⼤⼿市場情報機関であるAI Breakthroughが実施する第4回AI Breakthrough Awardsプログラムにおいて、同社のアプリケーションCS Liveが「Best Overall AI-based Analytics Solution」に選ばれたことを発表しました。

CMO Niki Hall⽒の受賞コメント

CS Liveは、どのコンテンツが最も収益を上げているかを知りたいEコマース担当者から、新しいキャンペーンのエンゲージメントを素早く把握したいCMOまで、チーム内の誰もが使⽤することができます。
当社のソリューションは、「効果的なDXとは、経験豊富なチーム誰もが、インパクトあるカスタマーエクスペリエンス(CX)の意思決定を⾏うために必要な顧客インサイトを確保することから始まる」という信念に基づいています。このような素晴らしい賞を授与してくださったAI Breakthroughに感謝し、⼤変光栄に思います。

 

 

今年は世界17カ国以上から2,850件以上のノミネート

▼マネージングディレクターJames Johnson⽒のコメント
あらゆる業界で⼤規模なデジタル化が進む中、画期的なカスタマージャーニーを構築し、エクスペリエンスギャップを解消するためには、真のデジタルカスタマーエクスペリエンスを理解する能⼒が不可⽋です。
コンテンツスクエアは、ブランドがデジタルファースト経済の中でビジネスチャンスを最⼤化するための優れたソリューションを提供しています。CS Liveの使いやすさと速さは、顧客⾏動の全体像を把握できず、データを読み解くためにアナリストを必要とする事が多い従来の分析⼿法に⽐べて、はるかに優れています。
この度は「Best Overall AI-based Analytics Solution」受賞を⼼よりお祝い申し上げます。

▼AI Breakthrough Awardsについて
AI Breakthrough Awards は、⼈⼯知能分野におけるテクノロジー、製品技術、サービス、企業、の卓越性および創造性を表彰することを⽬的とし2018年に発⾜、Tech Breakthroughによって運営されています。
Cisco、Dell、Philips、Sprint、HP、Qualcomm、Spotify、Comcast、Western Union、Intel、Quickenなどの各業界を代表する企業と協業し、ビジネス価値創造を推進しています。
今年のプログラムでは、世界17カ国以上から2,850件以上のノミネートがありました。

▼サイト
URL:https://aibreakthroughawards.com/

 

受賞したアプリケーション CS Liveについて

Chromeなどのブラウザへのアドオンで、⾼性能ヒートマップがすぐに⾒れるアプリケーションです。
CS LiveのAIを活⽤したカスタマー・インサイトは、ブランドがデジタル・カスタマー・エクスペリエンスを迅速かつ⼤規模に改善するのに役⽴ちます。この強⼒なアプリケーションは、リアルタイムで顧客のエンゲージメントやフラストレーションに関するインサイトを提供し、どのような修正を優先すべきか、また決定による収益への影響を明らかにします。CS Liveは、マーケティングチームの誰もがウェブサイトの各要素の魅⼒を測定できるようにし、イノベーションや実験に貴重なセーフティネットを提供します。
さらに、CS Liveアプリケーションには、コンテンツスクエアのゾーンベースヒートマップ技術が統合されており、⼿動でタグ付けをすることなく、サイトページの各要素をスキャンして識別し、カスタマージャーニーを詳細に把握することができます。

 

コンテンツスクエアに関して

2012年にパリで設⽴されたコンテントスクエアは、ロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコ、ミュンヘン、テルアビブ、東京、シンガポールにオフィスを開設しています。
設⽴以来、デジタルの信頼性をソリューションの中⼼に据えており、最近では、CCPAやGDPRなどのデータ保護に関する法的枠組みや各国の法律(オーストラリア、ブラジル、カナダ)の規定に準拠して情報セキュリティを管理するためのベストプラクティスの規格であるISO 27701認証を、プライバシーファーストのグローバル組織として少数ながら取得しています。
顧客体験分析プラットフォームは、何⼗億ものデジタル⾏動を追跡して可視化し、誰もが収益の拡⼤、ロイヤリティの向上、イノベーションの促進のために利⽤できるインテリジェントなレコメンデーションを提供しています。
2021年5⽉にはソフトバンクグループ傘下の投資ファンド、ソフトバンク・ビジョン・ファンド2主導の資⾦調達ラウンドで5億ドル(約550億円)を調達。コンテンツスクエアの評価額は28億ドル(約3070億円)に拡⼤しています。

▼グローバルフォーチュン100の30%を含む25か国700社以上の企業顧客からの信頼
コンテンツスクエアのプラットフォームは、グローバルフォーチュン100の30%を含む700社以上の企業顧客や、American Express、Best Buy、Dell、Ikea、LVMH、T-Mobile、Salesforce、Sephora、Toyotaなどの業界⼤⼿企業から信頼を得ています。
また、100社以上のテクノロジーベンダーとの統合や、世界中のコンサルタントやデジタルマーケティングソリューションプロバイダーとの戦略的パートナーシップにより強⼒なエコシステムを構築しています。
現在、1⽇あたり14億ドルのeコマース売上⾼を含む10兆件の消費者インタラクションを分析しており、世界最⼤級のデジタル⾏動のベンチマークとなっています。
2019年には、別の確⽴されたエクスペリエンスアナリティクス企業であるクリックテールと、⾰新的なマーチャンダイジングとプライシングソリューションであるPricing Assistantを買収しました。両社の買収から得た主要な機能は、コンテンツスクエアの単⼀の拡張SaaSプラットフォームに急速に統合され、市場での世界的なリーダーシップをさらに確⽴しました。

▼コンテンツスクエアはデジタル消費者⾏動の変化をウィークリーでレポーティングしています。
URL:https://contentsquare.com/digital-experience-benchmark-hub/

▼サービスサイト
URL:https://contentsquare.com/jp-jp/

▼ 当社メディアMarTechLab内のコンテンツスクエアに関する記事⼀覧
URL:https://martechlab.gaprise.jp/?s=contentsquare